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J-GLOBAL ID：201502211862899491   整理番号：15A0900572

チーズ製造のために用いた塩水中の微生物数に及ぼすオゾン酸化の有効性

Efficacy of ozonation on microbial counts in used brines for cheesemaking

著者 (6件)： MARINO Marilena (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA) ,  SEGAT Annalisa (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA) ,  MAIFRENI Michela (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA) ,  FRIGO Francesca (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA) ,  SEPULCRI Caterina (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA) ,  INNOCENTE Nadia (Dep. of Food Sci., via Sondrio 2/A, Univ. of Udine, ITA)
資料名： International Dairy Journal  (International Dairy Journal)
巻： 50  ページ： 9-14  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： W0531A  ISSN： 0958-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長期に使用すると,チーズ塩水は,高濃度を達成するために凝乳から微生物の増加を助ける有機物を次第に豊富にさせる。本研究において,使用した塩水の微生物汚染を減らすためにガス状オゾンを使用することの実行可能性を評価した。オゾンの抗菌効果は濃度および処理時間に伴って増加し,そして,より強い処理の場合,総細菌数で4.61log cfu mL^-1,マイクロ・ブドウ球菌数で3.37log cfu mL^-1,そして,酵母数で2.70log cfu mL^-1まで低減した。オゾンの抗菌効果は,塩水の蛋白質量含有量によって影響した。しかしながら,蛋白質の高い量を含む塩水中で,オゾンの不活性化効果は,まだ有意であった。Weibullモデルは,正確に,240分の間のオゾンの0.40mgのL^-1の濃度で処理に対する生存曲線において示された不活性化およびくぼみを評価した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チーズ製造 ,  *塩水 ,  利用 ,  *微生物汚染 ,  微生物 ,  数 ,  微生物検査 ,  *チーズ【食品】 ,  *オゾン ,  抗細菌作用 ,  有効性 ,  濃度依存性 ,  時間依存性 ,  細菌検査 ,  ぶどう球菌属 ,  酵母 ,  タンパク質 ,  不活性化 ,  曲線 ,  含有量
準シソーラス用語： *オゾンガス ,  ぶどう球菌 ,  抗菌効果 ,  抗菌作用 ,  生存曲線 ,  総細菌数 ,  長期使用 ,  微生物数 ,  蛋白質量

分類 (2件)： チーズ  (FJ12025C) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (5件)： チーズ製造 ,  塩水 ,  微生物 ,  オゾン酸化 ,  有効性