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J-GLOBAL ID:201502211875678680   整理番号:15A0923291

Saccharina japonicaによる揮発性脂肪酸及び水素の生産の最適化:生じた微生物群集の酸発酵及び分子解析

Optimization of volatile fatty acids and hydrogen production from Saccharina japonica: acidogenesis and molecular analysis of the resulting microbial communities
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 3327-3337  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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応答曲面法を用いて,Saccharina japonicaの混合嫌気性培養による揮発性脂肪酸(VFA)及び水素の生産を,2つの変数,すなわちメタン生成阻害剤濃度及び温度に関して最適化した。酸発酵過程に及ぼす4種のメタン生成阻害剤の影響を試験し,定性的微生物解析を実施した。Escherichia,Acinetobacter及びClostridiumは,クロロホルム,ヨードホルム,2-ブロモエタンスルホン酸またはβ-シクロデキストリン(β-CD)により各々処理した試料における最も優勢は細菌属であった。RSMにより,VFAの生産は7.4g/Lのβ-CDの存在において38.6°Cで12.5g/Lのピークに達することを示した。これらは水素生産がほとんど最大になる条件であった。定量PCRにより,細菌群集のシフトはβ-CDの濃度と相関することを示し,この化合物はメタン生成細菌を効果的に阻害することを提示した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  代謝と栄養  ,  海藻類 
物質索引 (4件):
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