文献
J-GLOBAL ID:201502211892681016   整理番号:15A0980722

2.5D SiP応用のための20”×20”パネルサイズガラス基板の製造

20” x 20” Panel Size Glass Substrate Manufacturing for 2.5D SiP Application
著者 (3件):
資料名:
巻: 65th Vol.3  ページ: 1610-1615  発行年: 2015年 
JST資料番号: H0393A  ISSN: 0569-5503  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2.5D SiP用基板として有望なガラス基板/インターポーザの設計,製造プロセスおよび信頼性などについて検討した。厚さ200μm,大きさ508mm角のガラスパネルを用いて,UVレーザ孔開けによるvia in via法によってビアを形成し,セミアディティブCuめっきによるビア充填でTGV(through glass via)を作製するものである。via in via法は,あらかじめ孔を開けておいたガラスパネルを絶縁層用ABF樹脂で被覆し,樹脂でふさがった孔にもう一度レーザ光を照射して貫通孔を形成する方法である。この方法のプロセスについてガラス材料,樹脂材料,孔位置精度などの点から検討した後,この結果に基づきビア径が100μm,配線の幅/間隔が8/8μmの4層ビルドアップ構成のガラスインターポーザを試作し,電気的導通,反り,ガラスのクラック発生について検討した。これらの結果から,ガラスインターポーザの反りは30μm程度と従来のBT樹脂製のそれに比べて1/3以下と少なく,室温から260°Cの温度範囲でほとんど変化しないことがわかった。また,ガラスのクラックはダイシングに起因することを見出し,クラックを低減できる手法を明らかにした。以上の結果から,ガラスインターポーザは2.5D SiP用基板として有望であることを明らかにした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  固体デバイス製造技術一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る