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J-GLOBAL ID:201502211993076237   整理番号:15A1366741

短期光周期前及び周期中に摂取した食事性蛋白質はマウスにおける感情関連行動及び血漿アミノ酸組成に影響を及ぼす

Dietary protein ingested before and during short photoperiods makes an impact on affect-related behaviours and plasma composition of amino acids in mice
著者 (9件):
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巻: 114  号: 10  ページ: 1734-1743  発行年: 2015年11月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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雄C57BL/6Jマウスに短日(SD)条件下で種々の大型中性アミノ酸(Trp:LNAA)を含む種々の蛋白質源を給与し,長日(LD)条件(LD)曝露及び対照飼料(カゼイン)を給与したマウスと欝様行動及び不安様行動を比較した。オープンフィールド試験において,対照飼料群ではSD条件下のほうが中央部で過ごす時間が短く,SDが不安様行動を誘発することを示した。α-ラクトアルブミン給与群及びグルテン給与群は,SD条件下でも不安様行動が少なく,中央部で過ごす時間が長かった。大豆蛋白質給与群は,強制水泳テストで不動性が低く欝様行動を示した。対照飼料群は,LD条件下よりSD条件下で血漿Trp:LNAAレベルが低かったが,α-ラクトアルブミン給与により打ち消された。グルテン給与群または大豆蛋白質給与群は,血漿Trp:LNAAレベルが高かった。血漿のTrp:LNAAレベルの変化を介して,短日条件下の欝様行動及び不安行動が特定の蛋白質摂取により調節できることを示唆していた。
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分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  個生態学  ,  動物に対する影響 
物質索引 (1件):
物質索引
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