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J-GLOBAL ID:201502212088886965   整理番号:15A1330247

融解塩方法とアイソタクチック・ポリプロピレン重合体マトリクスで合成された,MgAl2O4フィラーから成る複合体のマイクロ波誘電特性

Microwave dielectric properties of composites consisting of MgAl2O4 filler synthesized by molten-salt method and isotactic polypropylene polymer matrix
著者 (5件):
資料名:
巻: 54  号: 10S  ページ: 10NE02.1-10NE02.5  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソリッドステートの反応方法(MAO-S)または融解塩方法(MAO-M)でMgAl2O4粒子を合成した。スピネル構造のMAO-S及びMAO-M粒子の結晶度,粒径,および結晶構造を状化し,誘電性フィラーとして使用されるこれらの粒子は,アイソタクチック・ポリプロピレンマトリクスの中に充填された。フィラー濃度の最大値は30vol%である。四面体と八面体サイトに陽イオン分配を表す,逆(λ)の度合いの著しい差異が,固体のNMR測定値でMAO-SとMAO-Mで得られ,10時間焼結されたMAO-Sでは0.39,一方,MAO-Mでは0.64であった。MAO-SまたはMAO-Mで充填された複合体の誘電率は,フィラー濃度の増加に従って2.4から3.7まで増加し,Bruggemanモデルと一致していた。複合体の誘電損失及び熱伝導率は,MAO-Mフィラーの添加によって,焼結時間の増加に従い,それぞれ1.74×10-4及び0.62W/(m・K)となった。また,複合体の熱膨張率及び誘電率の温度係数はフィラー濃度に依存した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
マイクロ波・ミリ波通信  ,  誘電体測定技術・装置  ,  セラミック材料 

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