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J-GLOBAL ID:201502212176142380   整理番号:15A1206818

米国鉄鋼協会(AISI)1040スチールの切削加工における植物乳化剤系グリーン切削油の性能評価 - 持続可能な生産へのイニシアチブ

Performance evaluation of vegetable emulsifier based green cutting fluid in turning of American Iron and Steel Institute (AISI) 1040 steel - an initiative towards sustainable manufacturing
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巻: 108  号: PA  ページ: 104-109  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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切削油は機械加工で広範囲に使用されているが,これらは,いくつかの健康と環境問題をもたらしている。植物系切削油に関するいくつかの研究が,文献に報告されたが,これらの研究は,主に植物油で鉱物油を置換えることに重点を置く一方,しばしばこれら問題のすべての主原因になる乳化剤は決して置換えられなかった。本研究は,鉱物油と石油系乳化剤両方を植物系代替品(ゴマ油とココナツ系乳化剤)で置換え,新しいクラスの持続可能な切削油を作ることを試みた。処方切削油を,米国鉄鋼協会(AISI)1040スチールの機械加工で,通常の切削油と比較した。10%植物性乳化剤含む処方切削油が,切削温度,工具摩耗と表面粗さに関して通常の切削油と同じであることが判った。10%ココナツ乳化剤切削油の性能は,ココナツ乳化剤を有する他の切削油より優れていた。しかし,切削力は,通常の切削油を用いた場合より少なかった。処方切削油は,高速での機械加工のような低切削力で高い切削温度の状況で使用できた。本研究の主な成果は,植物油を用いることに加えて,通常の石油系乳化剤を,環境に優しい代替物と置換えたことである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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潤滑法  ,  切削一般  ,  環境問題 
物質索引 (1件):
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