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J-GLOBAL ID:201502212888760471   整理番号:15A0946052

電磁超音波センサと長距離導波体を用いた高温構造物の非破壊検査

著者 (1件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 13-21  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: L3524A  ISSN: 1342-9825  CODEN: KGEIAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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数百°Cの高温構造物に対して構造物の温度の影響を受けない充分な距離を離した場所にガイド波を比較的安定して送受しやすい特徴を生かして,電磁超音波センサを設置し,超音波伝送媒体(導波体)を通して構造物に超音波を送受信して安定かつ長期にわたって検査可能な比較的安価な検査システムを検討している。本稿では,電磁超音波センサについて,その特徴・駆動原理・基本構造について解説すると共に,長距離導波体を用いた非破壊検査方法の検討結果について説明した。まず,電磁超音波センサの基本的な駆動原理について説明すると共に,超音波モードごとの電磁超音波センサの基本構造,および長距離導波法を用いた高温構造物測定方法について説明した。次いで,導波体だけでは,超音波ビームが試験体に入射するときに発散するため,導波体と被検材の間に音響ホーンの適用を検討したことに触れ,その長さが使用するガイド波の半波長で,底面が20mm直径の円錐型が最も明瞭に試験体の底面反射信号を検出することができた,即ち,超音波長距離伝送には細い導波体と円錐型音響ホーンの組み合わせが有効であることが確認できたと説明した。
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分類 (1件):
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非破壊試験 
タイトルに関連する用語 (5件):
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