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J-GLOBAL ID：201502213170680637   整理番号：15A0182623

「広報・アウトリーチ」インターネットにおける月・惑星探査アウトリーチ~月探査情報ステーションの16年~

著者 (18件)： 寺薗淳也 (会津大) ,  阪本成一 (JAXA 宇宙科研) ,  吉川真 (JAXA 宇宙科研) ,  吉川真 (国立天文台) ,  若林尚樹 (東京工科大) ,  渡部潤一 (国立天文台) ,  石橋之宏 (JAXA 宇宙科研) ,  柿山浩一郎 (札幌市大) ,  川勝康弘 (JAXA 宇宙科研) ,  園山実 (三菱総研) ,  田中智 (JAXA 宇宙科研) ,  田中潤一 (コスモソニックツーワン) ,  舘野直樹 (日本宇宙フォーラム) ,  中村良介 (産業総合技術研) ,  原田泰 (公立はこだて未来大) ,  疋田澄夫 (富士重工業) ,  平田成 (会津大) ,  横山隆明 (立命館大)
資料名： 日本惑星科学会誌 遊・星・人  (Planetary People)
巻： 23  号： 4  ページ： 337-346  発行年： 2014年12月25日 
JST資料番号： L2588A  ISSN： 0918-273X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 月・惑星探査は国民の税金を使用する大きなプロジェクトであり,情報を国民に適切な形で還元していく必要がある。そのような観点から,SELENE計画(後の「かぐや」)の紹介として始まったウェブサイト「月探査情報ステーション」は,その誕生から間もなく16年を迎える。その間,いわゆる「アポロ疑惑」への対応や惑星探査分野への進出,JAXAからの独立などを経て,現在では日本でも有数の月・惑星探査,そして宇宙関連のコンテンツとして成長した。本稿ではその過程を振り返ると共に現状についても紹介し,この16年間の経験から筆者たちが得た月・惑星探査アウトリーチについての知見を述べ,残された課題と将来の方向性について提言する。(著者抄録)

シソーラス用語： *惑星探査 ,  コミュニケーション ,  インターネット ,  *Web【情報システム】 ,  パブリックリレーションズ ,  *月 ,  Webサイト ,  月探査
準シソーラス用語： *アウトリーチ活動 ,  広報活動

分類 (1件)： 宇宙・地球科学教育  (DA01050N)

引用文献 (14件)：

• 月探査情報ステーション, http://moonstation.jp
• 横山隆明ほか,2002,第46回宇宙科学技術連合講演会,通信総合研究所.
• 寺薗淳也,2008,第52回宇宙科学技術連合講演会,兵庫県立淡路夢舞台国際会議場.
• Terazono, T. et al., 2009, Proc. The 40th LPSC.
• 寺薗淳也,2010,第54回宇宙科学技術連合講演会,静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」.

タイトルに関連する用語 (6件)： 広報 ,  アウトリーチ ,  インターネット ,  月 ,  惑星探査 ,  月探査