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J-GLOBAL ID:201502213435427085   整理番号:15A1074230

脆いω相と結びついた予ひずみ誘起双晶を介するβチタン合金における強度-延性妥協点の改善

Improvement of strength-ductility tradeoff in β titanium alloy through pre-strain induced twins combined with brittle ω phase
著者 (5件):
資料名:
巻: 646  ページ: 279-287  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,機械{332}<113>双晶と脆い等温ω相との結びつきを介したβチタン合金における強度-延性改善の妥協のための新規方法を提供した。β型Ti-15Mo合金(重量%)の変形金属組織における予ひずみ誘起の双晶とその後の析出したω相の効果と,引張り特性を調べた。機械双晶は予ひずみが1%から9%まで増えると共に増加し,一方で523~673Kで3600秒での等温ω相の生成は,予ひずみ誘起双晶によってさほど影響されなかった。降伏強度と均一伸び特性は予ひずみと時効温度の程度に強く依存していた。1~4%の予ひずみとその後の523-573Kでの時効の効果的な組み合わせが,800~1000MPaの降伏強度レベルにおいて,8~15%の範囲で均一伸びを著しく向上させた。向上した均一伸びは,主に予ひずみ誘起双晶と連動した変形中のさらなる双晶活性化に原因がある。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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