文献
J-GLOBAL ID:201502213726730086   整理番号:15A0455377

精密濾過:制限フラックスと4-mmチャネルのセラミック精密濾過膜での乳清蛋白質の除去に及ぼす保持液蛋白質濃度の影響

Microfiltration: Effect of retentate protein concentration on limiting flux and serum protein removal with 4-mm-channel ceramic microfiltration membranes 1
著者 (3件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 2234-2244  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
我々の研究の目的は,制限フラックスや乳清蛋白質の除去がMF供給として総固体基準で85%の蛋白質(MPC85)を有する希釈乳蛋白質を用い50°Cで行われた4mmのチャネル直径で0.1μmのセラミック段階的透過性膜を用いるMF保持液再循環ループにおいて8,9または10%の純蛋白質(TP)で異なるかどうか測定することであった。希釈MPC85のMFへの制限フラックスは,再循環ループの3TP濃度(8,9,及び10%)で測定した。実験は,全9回の3回繰り返された。各実行の朝,MPC85は5.4%のMF供給TP濃度へ逆浸透水で希釈された。すべての実行で,開始フラックスは1時間あたり55kg/m2で,フラックスは制限フラックスに達するまで段階的に増加した。最小フラックスの増加は,1時間あたり10kg/m2であった。制限フラックスは,増加した再循環ループのTP濃度として減少した。制限フラックスは,再循環ループTP濃度が8.2±0.07,9.2±0.04,および10.2±0.09%でそれぞれ,154±0.3,133±0.7,及び117±3.3kg/m2であった。SP除去係数に及ぼす再循環ループのTP濃度の影響は検出されなかった。しかしながら,SP除去係数は,同様の減少が全ての再循環ループのTP濃度で見られ,1時間あたり55kg/m2の開始フラックスから制限フラックスまで増加したフラックスで,0.80±0.02から0.75±0.02へ減少した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  膜分離 

前のページに戻る