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J-GLOBAL ID:201502213898979214   整理番号:15A1080231

慢性関節リウマチ治療のための可能な薬物送達系としてのPterodon pubescens油ナノエマルションの開発と特性評価

Development and characterization of Pterodon pubescens oil nanoemulsions as a possible delivery system for the treatment of rheumatoid arthritis
著者 (6件):
資料名:
巻: 484  ページ: 19-27  発行年: 2015年11月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性関節リウマチは,自己免疫起源の全身慢性炎症性疾患である。それは関節滑膜の進行性炎症によって特徴付けられ,関節破壊を引き起こす要因となる。この治療法は,関節の損傷の予防や軽減はできても完全な治癒には至らない。従って,新しい活性剤を探索することは,治療法の選択肢を拡張するためにも重要である。Pterodon pubescens油は,その抗リウマチ活性,抗侵害受容作用および抗炎症性に活性であるために広く使用されているが,この植物油を含んでいる薬剤は市場には存在しない。本研究の目的は,筋肉内投与のためのP.pubescens油を含むナノエマルションを最適化し,製剤の物理化学的性質に及ぼすポリソルベートおよびPEGひまし油のような様々な成分およびそれらの濃度の影響を評価することである。7.5%のPEG-4OHのひまし油を用いて,199nmの平均直径を有する負の荷電粒子(~30mV)を製造し,その注入を容易にする顕著な偽塑性の挙動を明らかにした。この方法が化学的に安定なナノエマルションの製造に適合していることを示した。また,本研究では,遠心分離機装置LUMiSizerを使用して,ナノエマルションの物理的安定性について調べた結果,大多数の試料に偏析現象が存在しないことを明らかにした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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液-液界面 

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