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J-GLOBAL ID:201502214051228625   整理番号:15A0591336

Fe/Fe2O3ナノ粒子を分散させたスルホン化単層カーボンナノホーンからなる触媒によるバイオディーゼル合成のためのエステル化およびエステル交換の同時反応

Simultaneous esterification and transesterification for biodiesel synthesis by a catalyst consisting of sulfonated single-walled carbon nanohorn dispersed with Fe/Fe2O3 nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 497  ページ: 145-152  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新たに開発した固体酸触媒を用いて,パルミチン酸のエステル化とトリブチリンのエステル交換の同時反応を検討した。本触媒は,Fe/Fe2O3混合ナノ粒子を分散させた多孔質の単層カーボンナノホーン(SWCNH)で構成された。パルミチン酸のエステル化は,最初にこの触媒によって触媒され,トリブチリンのエステル交換反応は,パルミチン酸の大部分が消費された後に観察することができた。遊離脂肪酸の添加は,通常トリブチリンのエステル交換反応に有毒作用を有する一般的な予想に反して,パルミチン酸の添加は,メチルブチレートの収率を向上させる効果を示した。その理由の一つとして,触媒の細孔内に配置されたFe/Fe2O3粒子に吸着したパルミチン酸は,トリブチリン分子を引き付けることができ,そこに濃縮されたトリブチリンは,触媒の酸性部位に拡散することができた。しかし,反応温度が高い場合は,この効果は有意に減少するように思えた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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