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J-GLOBAL ID:201502214262153060   整理番号:15A0582013

基礎断熱の底盤内に電気ヒーターを入れた住宅の温熱測定-福岡市内の戸建木造住宅(展示場)の深夜電力利用の床下温湿度-

Thermal Measurement of Housing put an Electric Heater in the Bottom Panel of the Basic Insulation-Temperature and Humidity of Underfloor of Detached Wooden House Using the Midnight Power (Exhibition Center) in Fukuoka City-
著者 (3件):
資料名:
号: 94  ページ: 15-25  発行年: 2015年03月16日 
JST資料番号: S0905A  ISSN: 0285-2799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高血圧者・高齢者などに脳卒中などを引き起こすおそれのある非暖房空間について,水廻り空間も含めて1階を全て暖房空間にした住宅が,どの程度の温湿度環境になっているかを検証した。まず,住宅の全体的な換気・暖房・冷房についての概説した。そして,基礎断熱で外気と室内からの排気を,全熱交換器を通して流通させた戸建木造住宅の梅雨季,夏季における床下の温湿度などの測定を行うと共に,冬季には床下の底盤内に深夜電力利用による電気ヒーターを入れた全室床下暖房時の床下の温湿度を測定した。その結果,1)梅雨季,夏季:外気の最高温度が37.4°Cであっても,床下の温度は23.9~29.8°Cと低い温度であった。相対湿度は,外気が全熱交換器を通して入ってくる点検口において最高の値は75~80%であった。2)冬季:和室は就寝時には暖房しないが,他の箇所は暖房されているので,和室の納戸の床面温度は21~27°Cであった。また,ロビーの給気口の温度は28~36°Cであり,1階を暖房しながら2階も暖房していることになっていた。
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  住宅建築,農村建築,城 
タイトルに関連する用語 (12件):
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