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J-GLOBAL ID:201502214392419101   整理番号:15A1088721

日本製鐵(株)広畑製鐵所の開発過程にみる福利厚生施設の設置時期と種類について 日本製鐵(株)広畑製鐵所の初期工業開発の経緯 その2

A HISTORICAL STUDY ON BUILDING TIME AND TYPES OF WELFARE FACILITIES ON IT’S DEVELOPING PROCESS OF NIPPON STEEL CO.LTD. HIROHATA WORKS: The process of industrialization for Hirohata by Nippon Steel Co.Ltd.: part 2
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資料名:
号: 716  ページ: 2385-2393  発行年: 2015年10月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,姫路等の既成都市が近郊にある広畑で日鐵が設置した福利厚生施設に着目し,その設置時期,種類,位置について考察を行う。1)創成期において日鐵は既存の都市施設を用いたが,従業員急増で飽和した。兵庫県は区画整理を理由に一般施設の建設を抑制したため,操業を急ぐ日鐵は自ら施設を整えた。社宅,浴場,配給所,工場建設従事者用診療所である。2)建設期において日鐵は職員社宅を竣工させ,創業期になかった娯楽・体育施設を設置し,総合病院を設けた。また,生産機能の一端を担う施設である工員社宅は夢前に集約し,量的軽減を図り,生産性のない小学校は既存施設を利用し負担を軽減した。3)創成期と建設期の2期に共通するのは,県が都市基盤を整備したことで,事業費の一部は日鐵が負担した。また,一連の施設は予定市街地,つまり区画整理区域内で日鐵が全面買収可能だった用地にある。
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分類 (2件):
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建築設計,建築家,建築史  ,  工場,発電所,運輸・倉庫建築 

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