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J-GLOBAL ID:201502214436404778   整理番号:15A0941501

車載組込みソフトウェア開発におけるソフトウェア品質知識の文書化方針と活用度の推定-東海地方の自動車部品産業対象のアンケート調査を題材に-

著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 91-100  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: L7168A  ISSN: 0918-8282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソフトウェア開発プロジェクトを通じて得られた経験的品質情報は,まず暗黙知として各個人に蓄積される。そして,その情報を組織で活用をするために,ソフトウェア開発プロジェクトでは,経験的品質情報を文章として記録に残し組織が管理するのが一般的である。その際,品質情報を有効活用するための方針に則った文書化活動を推進することが望ましいが,それがどのようなものか標準化の方針が明らかになっていない。本稿では,そのような文書化活動の方針を質問票調査データから因子分析にて抽出し,品質文書の活用度との関係を分析する。なお,本稿では,自動車関連産業が盛んな東海地域において,自動車部品メーカーを被験者とする質問票調査を行った。分析の結果,文書化活動方針に関する3つの因子が抽出でき,特に「上流工程での事実把握」と「開発標準の改善」の2つが文書活用度と関連性が高いことを示した。また,品質文書の取り扱いの中心が,従来の「開発標準の改善」から「上流工程での事実把握」に変化していることを示した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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自動車・自動車工業一般  ,  計算機システム開発  ,  数値計算 
引用文献 (20件):
タイトルに関連する用語 (11件):
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