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J-GLOBAL ID:201502214465546824   整理番号:15A1379089

SiO2におけるイオン注入法で合成したInNの構造およびフォノン特性

Structural and phonon properties of InN synthesized by ion implantation in SiO2
著者 (6件):
資料名:
巻: 595  号: PA  ページ: 108-112  発行年: 2015年11月30日 
JST資料番号: B0899A  ISSN: 0040-6090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン注入法は,ホスト媒体における化合物半導体ナノ結晶析出物の形成のための有力な手法である。デバイス技術のために量子ドットを作り上げることを目的とする。<111>シリコン上に熱成長した206nm厚のSiO<sub>2</sub>層に,インジウム(In)および窒素(N)イオンの高濃度 (5.2×10<sup>16</sup>ions/cm<sup>2</sup>)注入を行った。約100nmの平均深度で重なりあう5~10at.%プロファイルをつくるため,注入エネルギーを12から180keVに選択する。異なるアニーリング時間での500°Cと900°Cの間の熱処理により,InNナノメートル析出物の形成をし,酸化物欠陥を直す。加えて,In<sub>2</sub>O<sub>3</sub>と金属インジウム相を観測する。すれすれ入射X線回折法,透過型電子顕微鏡法,ラザフォード後方散乱分光法,およびラマン分光法を用いて,それらのサイズ,結晶構造および深度分布をアニーリング温度の関数として調べた。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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酸化物薄膜 
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