文献

J-GLOBAL ID：201502214518352555   整理番号：15A0847132

精密金型加工と最適工作機械の活用技術〔解説〕情報処理技術による金型製造の高効率化

著者 (1件)： 乾正知 (茨城大 工)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 63  号： 8  ページ： 21-25  発行年： 2015年08月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 茨城大学における研究室成果をもとに,本稿では対照を加工に限定せず,成形性を考慮したプラスチック部品の設計支援,プレス成形用金型の設計検証,金型加工の行程設計支援および切削プロセスの力学的解析のための高速計算技術について述べた。いずれもGPUと呼ばれる並列処理用LSIプロセッサーを利用することで,従来技術に比べて桁違いの高速化を達成しているのが特徴である。また,ドイツにおけるICTの活用におけるIndustrie 4.0についても述べた。

シソーラス用語： *情報技術 ,  製造 ,  効率化 ,  成形性 ,  プラスチック ,  部品 ,  設計 ,  *切削 ,  力学 ,  高速計算 ,  マイクロプロセッサ ,  専用プロセッサ ,  *プレス用ダイス
準シソーラス用語： GPU【プロセッサ】 ,  プラスチック部品 ,  プレス成形 ,  *精密金型 ,  設計検証 ,  設計支援 ,  力学的解析

分類 (2件)： プレス加工  (WC04050H) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 精密金型 ,  工作機械 ,  活用 ,  情報処理技術 ,  金型製造 ,  高効率化