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J-GLOBAL ID:201502214808588242   整理番号:15A1036714

多重アクセスチャネル用のKユーザ並列連接符号

K-User Parallel Concatenated Code for Multiple-Access Channel
著者 (2件):
資料名:
巻: E98.A  号:ページ: 1953-1963 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0466A  ISSN: 1745-1337  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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シンボル同期,等電力,等比率ユーザを伴うGauss多重アクセスチャネルに対し,Kユーザ並列連接符号(PCC)を提案する。この符号では,各ユーザはM+1要素符号を伴うPCCを採用するが,ここで最初の要素符号はレート1/q反復符号であり,他の要素符号は同一レート1再帰畳込み(RC)符号である。反復符号化レートとRC要素符号を設計することにより,KユーザPCCは与えられた数のユーザと雑音レベルに対し高信頼伝送を達成する。復号化方式として,低密度パリティ検査(LDPC)型復号化とターボ型復号化の二種を考察する。各復号化方式に対し,不動点解析を与えパラメータ,すなわち反復要素符号1/qのレート,RC要素符号Mの個数,またはRC要素符号自体を最適化する。解析により,累積符号はKユーザPCCに対し,最大総和速度を達成するという意味で最適RC要素符号であることを示す。この累積要素符号を伴うKユーザPCCは,高いレート領域で類似した符号化と復号化計算量の下で展開後に直列連接する従来方式の誤り訂正符号よりも大きな総和速度を達成する。(翻訳著者抄録)
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タイトルに関連する用語 (4件):
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