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J-GLOBAL ID：201502214854550284   整理番号：15A1119966

リンゴ‘ふじ’の青色型と貯蔵品質に及ぼす収穫後ジャスモン酸メチル処理の影響【Powered by NICT】

Effects of Methyl Jasmonate Treatment after Harvest on Blue Mould and Storage Quality of ‘Fuji’ Apple Fruit

著者 (4件)： Li Canying (Coll. of Chemistry, Chemical Engineering and Food Safety, Bohai Univ., Jinzhou) ,  Ge Yonghong (Coll. of Chemistry, Chemical Engineering and Food Safety, Bohai Univ., Jinzhou) ,  Zhu Danshi (Coll. of Chemistry, Chemical Engineering and Food Safety, Bohai Univ., Jinzhou) ,  Zhang Huijun (Coll. of Food Sci. and Engineering, Gansu Agricultural Univ., Lanzhou)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 36  号： 2  ページ： 255-259  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リンゴ(Malus国内品種フジ)果実は傷ついたリンゴに接種したPenicillium expansumに及ぼすジャスモン酸メチル(MeJA)によるポストハーベスト処理の阻害効果,並びに過酸化水素(H_2O_2)含有量,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とカタラーゼ(CAT)活性,及び貯蔵品質に及ぼす影響を研究するために用いた。結果は10分間の100μmol/LのMeJAの浸漬は,リンゴ果実の青かびに対して最も有効であることを示した。さらに,H_2O_2の蓄積促進,収穫後MeJA処理SOD活性を増加させたはCAT活性を阻害し,アスコルビン酸と体重損失の減少の含有量を高めたが,果肉硬度またはリンゴ果実中の全可溶性固形物と滴定酸の含有量に有意な影響を与えるなかった。これらの結果は,MeJAは耐病性を誘導し,果実品質を維持することを示唆し,この効果は増加した抗酸化能と関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *品質 ,  品種 ,  *リンゴ ,  ポストハーベスト ,  果実【器官】 ,  体重減少 ,  *収穫 ,  *酸 ,  Penicillium ,  ラクトン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  オレフィン化合物 ,  脂環式ケトン ,  ケトエステル ,  水溶性ビタミン
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  果実品質 ,  Penicillium expansum ,  *ふじ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

物質索引 (2件)： アスコルビン酸 ,  ジャスモン酸メチル

タイトルに関連する用語 (6件)： リンゴ ,  ふじ ,  青色 ,  貯蔵 ,  収穫 ,  ジャスモン酸メチル