原子核研究センタのマルチサンプリングタイムプロジェクションチェンバを用いた<sup>16</sup>Nβ遅発α崩壊の研究

CHERUBINI S.; CHERUBINI S.; HAYAKAWA S.; HAYAKAWA S.; DI PIETRO A.; FIGUERA P.; GULINO M.; GULINO M.; LA COGNATA M.; LATTUADA M.; LATTUADA M.; SANFILIPPO S.; SPITALERI C.; SPITALERI C.; YAMAGUCHI H.; KAHL D.M.; NAKAO T.; KUBONO S.; WAKABAYASHI Y.; HASHIMOTO T.; IWASA N.; OKODA Y.; USHIO K.; TERANISHI T.; MAZZOCCO M.; SIGNORINI C.; TORRESI D.; MOON J.Y.; KOMATSUBARA T.; LEE P.; CHAE K.; GWAK M.

文献

J-GLOBAL ID：201502215866399552 整理番号：15A0592816

原子核研究センタのマルチサンプリングタイムプロジェクションチェンバを用いた¹⁶Nβ遅発α崩壊の研究

¹⁶N beta delayed alpha decay studied using the Center for Nuclear Study Multi Sampling Time Projection Chamber

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資料名：
号： 93 ページ： 7-8 発行年： 2015年03月
JST資料番号： L3372A ISSN： 1343-2230 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

¹²C(α,γ)¹⁶O反応は¹⁶Oへの¹²C上のα粒子の二つの放射(E1及びE2)捕獲モードを通して主に進む。¹⁶Nの¹²C+αへの崩壊は弱い過程,¹⁶O^*への¹⁶Nのβ崩壊,の支配する第一ステップで進み,¹⁶O^*は¹²C+αに崩壊し得る。¹⁶Nの崩壊で放出されたα粒子のスペクトルをより良く測定するために,マルチサンプリングタイムプロジェクションチェンバ(MSTPC)を用いる方法を提案した。実験の重要な点はMSTPCをパルスモードで用いることである。実験には長い技術的開発期間を要した。粗いオンラインデータ選択から得た崩壊事象の候補のスペクトルを示した。

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アルファ崩壊

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原子核研究センタのマルチサンプリングタイムプロジェクションチェンバを用いた16Nβ遅発α崩壊の研究

原子核研究センタのマルチサンプリングタイムプロジェクションチェンバを用いた¹⁶Nβ遅発α崩壊の研究