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J-GLOBAL ID:201502215873918124   整理番号:15A1259277

C57BL/6Jマウスにおける食餌性肥満及び関連遺伝子発現に及ぼすLactobacillus rhamnosus NCDC 17単独及び生薬成分と組み合わせて発酵した牛乳の影響

Influence of milk fermented with Lactobacillus rhamnosus NCDC 17 alone and in combination with herbal ingredients on diet induced adiposity and related gene expression in C57BL/6J mice
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 3576-3584  発行年: 2015年11月04日 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肥満は先進国では大きな健康問題となっており,生活習慣における変化のために急速に開発途上国でも追い上げている。プロバイオティクス発酵乳及び生薬成分などの機能性食品の食品への導入は代謝障害の改善する試みとなっている。本研究では,肥満の進行に及ぼすプロバイオティクス(Lactobacillus rhamnosus NCDC 17)発酵乳単独または植物性生薬(Aloe vera/Gymnema sylvestre粉末,1%w/w)のいずれかの食事性補給の影響について高脂肪飼料を12週間給与したC57BL/6Jマウスにおいて検討した。実験期間の終了時に,L.rhamnosus及び生薬の経口投与は,体重,精巣上体脂肪量,空腹時血糖及び血清インスリンレベルにおける有意な減少をもたらした。プロバイオティクスL.rhamnosus単独及び生薬との組み合わせた補給は,脂肪細胞サイズの有意な減少及び数の増加を示した。最後に肥満関連アディポカインレベルは,処理群では正常に維持された。このようにプロバイオティクスL.rhamnosus単独及び生薬のいずれかとの組み合わせで発酵した牛乳の食事性介入は抗肥満特性及び抗炎症特性を示すようであった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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乳製品  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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