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J-GLOBAL ID:201502215890090040   整理番号:15A1004830

銀ナノワイヤー-還元グラフェンオキシドを基とする電気化学バイオセンサとそのアスコルビン酸,ドーパミン,及び尿酸の同時定量での高い感度

Fabrication of a silver nanowire-reduced graphene oxide-based electrochemical biosensor and its enhanced sensitivity in the simultaneous determination of ascorbic acid, dopamine, and uric acid
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巻:号: 36  ページ: 9444-9453  発行年: 2015年09月28日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノワイヤー/還元グラフェンオキシドナノ複合材料を,二段過程:銀ナノワイヤー/グラフェンオキシド(AgNW/GO)の調製とマイクロ波支援水熱(MAH)法を用いて合成した。このナノ複合材料のキャラクタリゼーションを,透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),X線光電子分光法(XPS),及びX線回折(XRD)分析により行った。アスコルビン酸(AA),ドーパミン(DA),及び尿酸(UA)を,AgNW/rGO修飾スクリーン印刷炭素電極(SPCE)上でサイクリックボルタンメトリー(CV)及び線形掃引ボルタンメトリー(LSV)によって同時に分析した。その結果,AgNW/rGO修飾SPCEはピーク電位が負にシフトしたよく分解された酸化ピーク示し,純rGO修飾SPCEとの比較でAA,DA及びUAの同時分析でピーク電流を高め,AgNW/rGO複合材料の優れた触媒活性を示すことが明らかになった。AgNW/rGO修飾SPCEはそれぞれ45-1550,40-450及び35-300μMの濃度範囲でAA,DA及びUAは線形応答を示し,検出限界は0.81,0.26及び0.30μM(S/N=3)であった。AgNWとrGOの間の共有結合はAgNWのランダム連結を抑え多孔性で連続的な電気伝導性ネットワークを構築することによって電子移動と反応物輸送を促進すると考えられる。AgNW/rGO複合材料の優れた感度によりこれらは電気化学バイオセンサの分野で有望な電極材料になる。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器  ,  電極過程 

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