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J-GLOBAL ID:201502215940708717   整理番号:15A1311817

皮膚美白剤中の脱色剤の電気化学的同時測定

Simultaneous Electroanalytical Determination of Depigmenting Agents in Skin-Whitening Products
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  号: 12  ページ: H847-H851  発行年: 2015年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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皮膚美白剤に含まれるこうじ酸[KA:5-ヒドロキシ-2-(ヒドロキシメチル)-4H-ピラン-4-オン]とヒドロキノン(HQ)のサイクリックボルタンメトリー(CV)及び矩形波ボルタンメトリー(SWV)による同時定量法を開発した。ガラス状炭素電極を作用電極,Ptを対極Ag/AgCl,Ag/AgClを参照電極とする3電極セルを用い,KA,HQ,KA/HQを含むBR緩衝溶液(pH2.0-8.0)中でCV及びSWVを測定した。pH8.0でのCVでは,KAは不可逆酸化ピークを0.72V,HQは擬可逆酸化還元ピークを0.09及び-0.02Vに示し,ピーク電位(Ep)のpH依存性は,それぞれ,Ep=1235-0.068PH,0.655-0.058pHに従った。最適測定条件下でのSWVのピーク電流値のKA及びHQ濃度に対する検量線は,それぞれ,3.5x10<sup>-5</sup>-2.5x10<sup>-4</sup>M及び1.5x10<sup>-5</sup>-1.6x10<sup>-4</sup>Mの範囲で良い直線性(R=0.9996,0.9994)を示し,検出限界値は,7.84x10<sup>-6</sup>,3.71x10<sup>-6</sup>Mであった。また,市販のサンプルに対するSWV測定結果の相対誤差はKAでは1-15%(RSD<5%),HQでは1.5-13%(RSD<5%)であった。
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分類 (3件):
分類
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電気化学反応  ,  有機化合物の電気分析  ,  化粧品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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