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J-GLOBAL ID：201502216136053321   整理番号：15A0885357

食品分析に効率化と電子化を!~電子ラボノートの活用~

著者 (1件)： 峯岸徹也 (アジレント・テクノロジー)
資料名： 食品衛生学雑誌  (Food Hygiene and Safety Science)
巻： 56  号： 3  ページ： J.87-J.95  発行年： 2015年06月25日 
JST資料番号： G0622A  ISSN： 0015-6426  CODEN： SKEZAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「電子ラボノート」は,研究分野の知的財産の保護や研究成果の証拠を管理する道具として利用が増えている。本稿では,これが食品分析業務にも利用できることを示した。分析業務の中でも日々の定型化された業務を取り上げ,電子ラボノートの活用により,信頼性・効率性を向上させ得ることを具体的に説明した。1)検体と依頼書のひも付け,2)標準作業書(SOP)とチェックシートの両立,3)データ入力の自動化,4)モビリティ(可搬性)の実現,5)電子承認プロセスとステータス表示の実現,6)記入履歴の自動保存,7)記入書式の多様化対応。

シソーラス用語： *電子手帳 ,  *情報管理 ,  記憶媒体 ,  媒質 ,  測定データ ,  効率化 ,  電子技術 ,  *食品分析
準シソーラス用語： 記録媒体 ,  実験データ ,  *電子ノート ,  電子化

分類 (3件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 食品分析 ,  効率化 ,  電子 ,  ラボ ,  ノート ,  活用