抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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岐阜県内の最深積雪深1m未満の地域の70~117年生ヒノキ人工林,46林分の調査データを解析した。各林分の立木密度は238~1529本/haで,平均胸高直径は20.0~44.6cmであった。平均胸高直径と立木密度の相関は高く,平均胸高直径と林齢の相関は低かった。平均胸高直径と平均枝下高には相関がなく,平均胸高直径と平均樹冠長,平均樹冠幅には正の相関がみられた。平均胸高直径を目的変数,立木密度,樹高,枝下高,樹冠長,樹冠幅,樹冠長率を説明変数とし,重回帰分析(増減法)を行った。この結果,説明変数として立木密度と樹高が選択され,決定係数は0.764であった。(著者抄録)