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J-GLOBAL ID：201502217168312961   整理番号：15A1222428

ロボット機器を社会に実装できるエンジニア育成を目指す社会実装プロジェクトにおける取り組み分析

著者 (6件)： 多羅尾進 (東京工高専) ,  浅野敬一 (東京工高専) ,  北越大輔 (東京工高専) ,  林丈晴 (東京工高専) ,  佐藤知正 (東京工高専) ,  佐藤知正 (東大)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 33rd  ページ： ROMBUNNO.1C2-05  発行年： 2015年09月03日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会実装プロジェクトは,ロボット機器開発のプロセスを重視する特徴を備え,同プロジェクトにおいては,使用してもらう対象となるユーザによるテストとフィードバックの反復を取り込んだ広義のロボット教育プログラムがひとつの核となる。その社会実装のプロセスを評価する指標として,アジャイル開発に沿った取組度合に及ぼす要因を量的に特定するなどユーザとの協働の度合いを数値化し,これに基づき実際に評価を行い,見えてくる特質など考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： *技術教育 ,  プロジェクト ,  *産業教育 ,  電気自動車 ,  三輪自動車 ,  介護予防 ,  *移動ロボット ,  老人
準シソーラス用語： 三輪車 ,  高齢者 ,  *技術者育成 ,  車輪移動ロボット

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

引用文献 (7件)：

• 多羅尾,浅野,青木,北越,佐藤:“サービスメカトロニクス・社会実装インターンの試行”,日本ロボット学会第29回学術講演会予稿集 DVD-ROM, AC1C3-4, 2011.
• アジャイル宣言の背後にある原則, http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html
• 前川,西河,細谷:わかりやすいアジャイル開発の教科書.ソフトバンククリエイティブ,2013.
• 高橋,林,高橋:“廃棄自転車を用いた,人が搭乗可能な電池駆動三輪車の開発に関する研究”,第24回日本産業技術教育学会関東支部大会講演要旨集,pp. 49-50, 2012.
• 林,西野,高橋,佐々井,多羅尾:“コンパクトな室内移動用超小型電動三輪車の駆動部の開発”,日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会 2014, 講演論文集,1P2-A06, 2014.

タイトルに関連する用語 (7件)： ロボット機器 ,  社会 ,  実装 ,  エンジニア ,  社会実装 ,  プロジェクト ,  分析