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J-GLOBAL ID:201502217262551279   整理番号:15A0765879

固相スーパーキャパシタ用途向けポリエチレンオキシド,変性ナノ粘土,テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボラートベース固体高分子電解質ナノ複合材料

Nanocomposite solid polymer electrolytes based on polyethylene oxide, modified nanoclay, and tetraethylammonium tetrafluoroborate for application in solid-state supercapacitor
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1536-1545  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固体高分子電解質(SPE)ナノ複合材料を,ポリエチレンオキシド(PEO),有機変性ナノ粘土(MNclay),テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボラート(TEABF4)塩から調製した。PEO/MNclay比を一定にし,塩含量を変化させた。PEO,MNclay,塩間の相互作用によりSPEとして機能する3種錯体を提案した。錯体形成機構は,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),示差走査熱量測定(DSC),偏光顕微鏡(POM)の測定結果から推定した。錯体1と錯体3は,DSCとXRDから,結晶相を含有し,錯体2(本報SPE)は,TEMから非晶質であった。各SPEのイオン伝導率はXRD,DSC,POM分析結果と相関した。錯体1と錯体2の形成はイオン伝導率を増加させ,錯体3はイオン伝導率を減少させた。SPEを用いて,活性炭ベーススーパーキャパシタを作製し,サイクリックボルタンメトリー,定電流充放電挙動,インピーダンススペクトル分析で,キャラクタリゼーションした。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ポリエーテル  ,  その他の添加剤,配合薬品,副資材  ,  高分子固体の物理的性質 
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