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J-GLOBAL ID:201502217272949610   整理番号:15A1368146

Ne-C2D2錯体の赤外スペクトル

The infrared spectrum of the Ne-C2D2 complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 143  号: 20  ページ: 204307-204307-6  発行年: 2015年11月28日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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冷却ノズルからのパルス超音速スリットジェット噴流をプローブするためチューナブルな光学パラメトリックオシレータを用いて,Ne-C2D2の赤外スペクトルをν3基本音バンド(非対称C-D伸縮,≒2440 cm-1)の領域に観測した。ヘリウム-アセチレンと同様に,その系はフリーロータ限界に近接して存在し,強い遷移が単量体(C2D2)振動-回転遷移に近接して積層される傾向にあるので解析を曖昧にする。帰属は,既報のab initio分子間ポテンシャルエネルギー面から計算される予測回転エネルギーにより幇助される。その解析をその二量体内のC2D2回転にラベルされるj = 3←2バンドまで拡張し,Ne-C2H2及びNe-C2HDに対して報告されている限界赤外帰属よりもより解析は完全である。Ne-C2D2のj=1状態内の二つの以前のマイクロ波遷移を帰属した。Coriolisモデルは比較すべき理論的レベル及びスペクトルにフィットする。C2D2振動励起の関数として認められる変動は実験と理論の間に示されるそれらと同等であり,理論のより詳細なテストはアセチレン分子間モードに亘っての振動的平均を要請することが明らかである。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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分子化合物  ,  錯体の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  アルキン 
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