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J-GLOBAL ID：201502217398944915   整理番号：15A0684891

TC133WG3-サイズ表記とサイズピッチの動向-

著者 (1件)： 大塚美智子 (日本女大)
資料名： 繊維製品消費科学  (Journal of the Japan Research Association for Textile End-Uses)
巻： 56  号： 5  ページ： 436-437  発行年： 2015年05月25日 
JST資料番号： G0575A  ISSN： 0037-2072  CODEN： SESKB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： TC133WG3は,計測部位の重点項目,プライマリ項目や,セカンダリ項目のディメンジョン,衣服サイズのピッチなどを決めるためのフランス提案WG-3,ISO8559-2を検討するワーキンググループである。欧州標準化委員会(CEN)の規格はJIS衣料サイズ規格と一致するものではなく,サイズピッチが変更されると日本のアパレルにとってその影響が大きいため,懸念を抱いていた。2014年にISO8559-3の提案があり,日本は新たなフランスからの提案である身体計測データを統計的に分析してサイズを決める方法というプロセス標準の議論に賛成することとした。身体計測表の作成方法の原理説明から始まり,単回帰式または重回帰式を用いてプライマリデータからセカンダリデータを推定しピッチを決定するもので,日本人のサイズピッチを推定する可能性に疑問が残っている。

シソーラス用語： *国際標準化機構 ,  *長さ ,  *表示 ,  計測 ,  ピッチ【機械要素】 ,  会議 ,  調査 ,  *衣服 ,  *身体測定
準シソーラス用語： サイズ表示 ,  *ワーキンググループ ,  *衣料サイズ表示 ,  動向調査

分類 (2件)： 関連産業  (YM01060D) ,  繊維工業一般  (YM01010A)

タイトルに関連する用語 (4件)： サイズ ,  表記 ,  ピッチ ,  動向