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J-GLOBAL ID:201502217429212667   整理番号:15A0669541

高速向流クロマトグラフィーによるErythrina variegataからの抗酸化化合物の一段分離

One-Step Separation of Antioxidant Compounds from Erythrina variegata by High Speed Counter-Current Chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 730-735  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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幹の皮が伝統的中国薬として使われてきた,Erythrina variegataに含まれる抗酸化性化合物,プロトカテク酸,クロロゲン酸及びカフェイン酸の高速向流クロマトグラフィー(HSCCC)による分離,分取を行った。幹の皮50gについて95%エタノール450mLを用いて環流下,80°Cで抽出後,乾固する。残渣7.50gを水300mLで希釈後,石油エーテル,酢酸エチル及びブタノールで順次抽出した。抗酸化性を調べたところ,酢酸エチル抽出物が候補となり,これをHSCCCに供した。検討の結果,内径1.6mm,総容積260mLの3重層コイルのタイプJプラネット遠心装置を使い,ヘキサン-酢酸エチル-メタノール-水(1:4:1:4)2相系の上層液を固定相,下層液を移動相(2.0mLmin-1)として25°Cで分離,紫外検出(280nm)する条件とした。分離,分取結果は逆相液体クロマトグラフィーにより評価した。99.7%の純度が達成でき,構造決定もできた。プロトカテク酸とクロロゲン酸は初めて抽出,確認された。
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分類 (4件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  生薬一般  ,  抽出 
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