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J-GLOBAL ID:201502217510393448   整理番号:15A1080354

大規模ソフトウェア集中型製品開発における要求コミュニケーション及び均衡化

Requirements communication and balancing in large-scale software-intensive product development
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: 44-64  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: B0445B  ISSN: 0950-5849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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文脈:幾つかの産業は大規模に製品を開発しており,それらの製品がますますソフトウェア集中型になるに伴い主要な挑戦課題と直面している。ソフトウェアの進歩は開発作業とアーチファクトとの間の不確実性及び相互依存性を増加させた。鍵となる成功因子は良い要求工学(RE)であり,特に,要求の効果的かつ効率的な協調及びコミュニケーティングの挑戦である。目的:本研究において,筆者らは軽量REフレームワークを提示し,ソフトウェア集中型システムの大規模開発における部門間要求協調及びコミュニケーションにおける特定の問題改善のためのスウェーデンの自動車企業のニーズに応じてその産業的適用可能性を論証及び評価した。手法:進行中の自動車プロジェクトにおける3つの現実世界事例を含む筆者らの産業的パートナーを用いた密な協調におけるフレームワークを開発及び評価するために事例研究アプローチ及び動的検証を用いた。本フレームワークを適用した時そしてアンケート及び綿密なフォローアップインタビューにおける10名の上席産業専門家からの観察を通して体験及びフィードバックを収集した。結果:本フレームワークの使用についての体験及びフィードバックはこれが産業に対して適切かつ適用可能であると共に事例企業で同定された要求の協調及びコミュニケーティングにおける現実の問題を解くための有用かつ効率的な方法である事を明らかにした。しかしながら,本手法を用いた時に必要な資源に対するアクセス可能性及び早期開発段階における能力のような他の関心事も同定し,これは取られるべき早期のプリエンプティブな行動を可能とする。結論:概して,本フレームワークの使用からの体験及び産業専門家からの正のフィードバックは要求の協調及びコミュニケーションに関連した問題の改善用の産業において適用可能な実用的フレームワークである事を示した。有望な結果に基づいて,筆者らの産業的パートナーは大規模パイロットプログラムにおいて本フレームワークの更なる検証を決定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  マーケティング 
タイトルに関連する用語 (5件):
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