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J-GLOBAL ID:201502218123834742   整理番号:15A1311340

統合型海域環境影響評価モデルの構築と多摩川河口・羽田空港周辺海域への適用

DEVELOPMENT OF INTEGRETED ENVIRONMENTAL IMPACT ASSESSMENT MODEL AND ITS APPLICATION TO TAMA RIVER ESTUARY AROUND HANEDA AIRPORT
著者 (8件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: I.1405-I.1410 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0396A  ISSN: 1883-8944  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,「陸域-河口域・浅場-干潟域-湾域-外洋域」連成システムの枠組みの中で,沿岸海域における物理・化学・生物過程を総合的に把握し,高精度で定量的に評価・予測することが可能な統合型海域環境影響評価モデルを構築した.さらに,構築したモデルを多摩川河口・羽田空港周辺海域に適用することにより,新滑走路建設に伴う周辺海域への影響評価を行った.その結果,本モデルにより流況・水質環境に関する観測結果を高い精度で再現することができ,新滑走路建設に伴う周辺海域への影響として,多摩川河道内で塩分が低下する可能性があることなどが予測された.(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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沿岸海洋物理学 
引用文献 (8件):
  • 1) Meller, G. L. : Users guide for a three-dimensional, primitive equation, numerical ocean model, Program on Atmospheric and Oceanic Sciences, Princeton University, Princeton, NJ08544-0710, 1998.
  • 2) HydroQual : A primer for ECOMSED version 1.3; user manual, HydroQual Inc., NewJersey, 2002.
  • 3) 二瓶泰雄,大塚慧,影山英将,広瀬久也:東京湾における流入負荷の経年変化,海岸工学論文集,Vol. 55,No. 2,pp. 1226-1230,2008.
  • 4) 中川康之,灘岡和夫,八木宏,有路隆一,米山治男,白井一洋(2010):Fluid mud層の存在を考慮した底泥の巻き上げと水平移流のモデル化に関する基礎的検討,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol. 67,No. 2,pp. I_461-I_465,2010.
  • 5) 中川康之,灘岡和夫,八木宏,二瓶泰雄,木村彰宏,久保田踊児,吉田行秀:東京湾羽田沖における泥質物の堆積分布特性を考慮した底泥輸送モデルの構築,土木学会論文集B2(海岸工学),Vol. 69,No. 2,pp. I_571- I_575,2013.
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