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J-GLOBAL ID：201502218313067730   整理番号：15A1036555

港湾における風力発電の拡大と再生可能エネルギーの自己利用への展望

FUTURE VIEW OF WIND POWER UTILIZATION AND SMART ENERGY SYSTEM IN PORTS

著者 (4件)： 白石悟 (北海道科学大学 工学部都市環境学科) ,  福原朗子 (北海道科学大学 工学部都市環境学科) ,  米山治男 (国立研究開発法人港湾空港技術研究所 海洋研究領域海洋利用研究チーム) ,  永井紀彦 ((株)エコー)
資料名： 土木学会論文集 B3(海洋開発)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B3 (Ocean Engineering) (Web))
巻： 71  号： 2  ページ： I.7-I.12 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0288A  ISSN： 2185-4688  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界的にみても風力発電をはじめとする再生可能エネルギーの導入が進んでいるが,日本においては再生エネルギー特別措置法の施行後も多くの地域において導入が進んでいない状況にある.本論文では港湾空間における風力発電の円滑な導入のため現在取られている施策及び海外の先進事例を参考に今後の課題を述べた.また,港湾における電力の利用状況を分析した上で,再生可能エネルギーの利用拡大の一つの方策としての自己利用への展望を述べた.(著者抄録)

シソーラス用語： *港湾 ,  *風力発電 ,  再生エネルギー ,  *国家政策 ,  事例研究 ,  利用
準シソーラス用語： 海外事例 ,  電力利用

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  港湾工学一般  (RC15010W)

引用文献 (13件)：

• 1) GWEC : Global Wind Statistics 2014, 2015.
• 2) 白石悟,永井紀彦,鈴木高二朗,田中陽二,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加:沿岸域再生可能エネルギー利用推進へ向けての課題-中型風車をコアとする沿岸域ローカルスマートエネルギー利用システムを事例として-,日本海洋政策学会誌,第2号,pp. 117-132,2012.
• 3) 白石悟,下迫健一郎,米山治男,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加,永井紀彦:港湾における使用電力量とその変動特性に関する分析事例,土木学会論文集B3(海洋開発),Vol. 69,No. 2,pp. I_580-I_585,2013.
• 4) 白石悟,下迫健一郎,米山治男,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加,永井紀彦:港湾における風力発電の導入および風力発電によるスマートエネルギー利用への展望,土木学会論文集B3(海洋開発),Vol. 70,No. 2,pp. I_121-I_126,2014.
• 5) 白石悟,福原朗子,下迫健一郎,米山治男,白石悟,牛山泉,西沢良史,細見雅生,小川路加,永井紀彦:風力発電による港湾のコンテナターミナルへの電力供給における需給バランスに関する考察,第36回風力エネルギー利用シンポジウム,pp. 249-252,2014.

タイトルに関連する用語 (6件)： 港湾 ,  風力発電 ,  拡大 ,  再生可能エネルギー ,  自己 ,  展望