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J-GLOBAL ID：201502218616706785   整理番号：15A0654772

投稿型自主学習素材共有システムにおける不正解した問題の再出題手法

A Method for Re-setting Questions Answered Incorrectly on Self-Study Material Contribution and Sharing System

著者 (9件)： 平井裕史 (香川大 工) ,  岸本卓也 (香川大 工) ,  中川晋平 (香川大 工) ,  裏和宏 (香川大 総合情報セ) ,  八重樫理人 (香川大 工) ,  村井礼 (香川大 大学連携e-Learning教育支援センター四国) ,  市野順子 (香川大 工) ,  垂水浩幸 (香川大 工) ,  林敏浩 (香川大 総合情報セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 114  号： 513(ET2014 85-117)  ページ： 153-156  発行年： 2015年03月07日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,e-Learningによる教育・学習が盛んに行われている。我々はe-Learningを対象として学習者自身が問題を作成,共有できる投稿型自主学習素材共有システムS-Quizを開発した。S-Quizを用いた教育実践で作成された問題数のバランスが悪いことが確認され,作問制御による解決方法を考案し,シミュレーションによる性能評価で問題数のバランスを良くする結果が得られた。本稿では,学習者への各LTW(Learning Target Word)に関する問題出題と,問題解答で不正解した問題に対する,学習時間に着目した再出題手法について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *学習 ,  *教材 ,  *システム ,  eラーニング ,  シミュレーション ,  性能評価 ,  時間
準シソーラス用語： e-Learning教材 ,  学習時間 ,  *自主学習 ,  *情報共有システム ,  *投稿

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

引用文献 (11件)：

• 日本イーラーニングコンソシアム:”eラーニング白書2008/2009年版”,東京電機大学出版局(2008)
• 林敏浩,水野貴規,富永浩之,垂水浩幸,山崎敏範:”学習者が教材を投稿・共有できるe-Learningシステムの開発”,情報処理学会研究報告,2008-CE-94,pp.9-16(2008)
• 平井裕史,垂水浩幸,林敏浩:”投稿型自主学習素材共有システムにおける作問のバランス”,教育システム情報学会2013年度学生研究発表会(四国地区),pp.17-18(2013)
• 武藤さおり,尾崎正弘,岩下紀久雄,江島徹朗,足達義則:”学習者の理解度を考慮したハイパーテキスト型CAI教材の開発に向けて”,日本教育情報学会第16回年会論文集,pp.178-181(2000)
• 中澤剛,三田純義,松原雅昭,高島武雄,田中好一,伊藤悟,川村壮司:”機械工作での安全教育におけるeラーニング教材の開発”,工学教育,Vol.57,No.6,pp.87-93(2009)

タイトルに関連する用語 (6件)： 投稿 ,  自主学習 ,  素材 ,  共有 ,  正解 ,  手法