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J-GLOBAL ID：201502218708404297   整理番号：15A0421625

ケースメソッド研修の実践から考える課題と留意点-農業系金融機関職員を対象にした研修からの考察-

著者 (1件)： 迫田登稔 (農研機構 中央農業総合研究セ)
資料名： 関東東海農業経営研究  (Kanto Tokai Journal of Farm Management)
号： 105  ページ： 35-40  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： L7564A  ISSN： 1342-3118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業系金融機関職員へのケースメソッド研修について考察した。農業関連のケースメソッド研修に関する先行研究を紹介した。ケースメソッド研修について,実践した研修の概要を表にまとめ,研修結果に関する考察を参加者の回答例を用いて概説した。当研修の実践を踏まえ,ケース作成の目的に関する留意点,ケース作成上の留意点及び討論過程での留意点について解説し,今後の課題をまとめた。

シソーラス用語： *方式 ,  *教育訓練 ,  *事例研究 ,  農業 ,  *人材育成 ,  助成 ,  学習
準シソーラス用語： *ケースメソッド ,  地域農業 ,  教育リーダ育成 ,  意思決定支援 ,  ケーススタディ ,  グループ学習

分類 (1件)： 技術教育・普及  (FA01040E)

引用文献 (6件)：

• 渋谷住男・菅原優・黒瀧秀久(2013) :「ケースメソッド授業に対する受講者の意識に関する考察」、『農業経営研究』、51(1)、pp.77-82.
• 島 義史(2014):「農業者育成におけるケースメソッドの現状と新規参入者への適用課題」、『農業経営研究』52(1・2)、pp.37-42.
• 髙木晴夫・竹内伸一(2010):『ケースメソッド教授法入門』、慶應義塾大学出版会.
• 高橋正郎(1996) :「地域農業リーダーの育成とケースメソッド研究」、『国際化時代における日本農業の展開方向』、筑波書房、pp.295-309.
• 東京農業大学生物企業情報学科編(2002) :『バイオビジネス トップランナーへの軌跡』、家の光協会.

タイトルに関連する用語 (6件)： ケースメソッド ,  研修 ,  留意 ,  農業 ,  金融機関 ,  職員