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J-GLOBAL ID：201502218823706907   整理番号：15A1073653

超高層建築の応答特性 側面数及び螺旋角の影響

Response characteristics of super-tall buildings - Effects of number of sides and helical angle

著者 (4件)： KIM Y.C. (Tokyo Polytechnic Univ., Atsugi, Kanagawa, JPN) ,  BANDI E.K. (Madanapalle Inst. of Technol. and Sci. (MITS), Madanapalle, Chittoor (District), Andhra Pradesh, IND) ,  YOSHIDA A. (Tokyo Polytechnic Univ., Atsugi, Kanagawa, JPN) ,  TAMURA Y. (Beijing Jiaotong Univ., Beijing, CHN)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 145  ページ： 252-262  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三角形,四角形,五角形,六角形,八角形,十二角形及び円形を含む各種多角形断面をもつ13の直線及び螺旋超高層建築について,風洞試験を実施した。本研究の主要目的は,直線超高層建物に関するその他の空力特性よりむしろ,応答特性に及ぼす側面数増大の影響,並びに多角形断面超高層建物に及ぼす螺旋形態の影響を調べることであった。その結果,転倒モーメント係数,スペクトル値及び応答は,側面数の増加とともに低下し,最大平均及び変動転倒モーメントは,直線三角形モデルで認められ,最大スペクトル値及び応答は,直線四角モデルで認められた。側面数が5を超えると,年間設計風速の最大ピーク加速度は類似していたが,いくらかの変動がモデル内で最大の最大変位で認められた。応答特性に及ぼす螺旋形態の影響は,側面数の増加とともに低下し,側面数が5以上のとき,螺旋形態の影響は小さくなることが一般的に言える。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *超高層建築 ,  側面 ,  螺旋 ,  角度 ,  角度依存性 ,  風洞試験 ,  多角形 ,  円形 ,  空力特性 ,  モーメント ,  風速 ,  加速度 ,  ピーク値 ,  変位 ,  風向 ,  パワースペクトル密度 ,  応答解析 ,  風圧 ,  *物体の周りの流れ ,  転倒モーメント

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高層建築 ,  応答特性 ,  螺旋