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J-GLOBAL ID:201502219517880630   整理番号:15A1269596

Thermus filiformisからのアミロマルターゼの性質とE27R置換によるアルカリ性と熱-安定性の向上

Characterization of amylomaltase from Thermus filiformis and the increase in alkaline and thermo-stability by E27R substitution
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資料名:
巻: 50  号: 11  ページ: 1814-1824  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミロマルターゼはオリゴ糖間のα-1,4グリコシル移動を触媒する。T. filiformis JCM11600からのこの遺伝子(TfAM)をクローン化し,大腸菌で発現し,均一に精製した。この酵素TfAMはグリコシドヒドロラーゼファミリー77に属し,485個のアミノ酸を含み,Thermusのアミロマルターゼ中では最小で,計算される分子質量は55.47kDaであり,pI=5.11であった。マルトトリオースを基質とした最大活性はpH 6.5, 60°Cで線状のオリゴ糖を生成した。その活性の80%はpH 9.0, 2h, または90°C,1hで失われた。一方最大の環状化活性はpH 5.0, 70°Cで,最小のシクロデキシトリンはCD22,主要な産物はCD24-29であった。また酵素表面でArgクラスター(R27-R30-R31-R34)を形成するE27R置換変異体はこれらの極端なpHや温度での安定性が高く,環状化活性での最適pHと温度が高くなった。pH 9.0で温度350K以上での変異酵素の立体配座変化がCDスペクトルと温度転移プロフィルで観察された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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