文献
J-GLOBAL ID:201502219884512320   整理番号:15A1080382

クルクミンから着想を得た細胞毒性3,5-ビス(アリールメチレン)-1-(N-(オルト置換アリール)マレアモイル)-4-ピペリドン:新種のトポイソメラーゼIIα阻害剤類

Curcumin-inspired cytotoxic 3,5-bis(arylmethylene)-1-(N-(ortho-substituted aryl)maleamoyl)-4-piperidones: A novel group of topoisomerase II alpha inhibitors
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 19  ページ: 6404-6417  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マレイン酸ジアミド繋ぎ止め基を有するクルクミン単純化類似体として設計した3系統の新規3,5-ビス(アリールメチレン)-1-(N-(オルト置換アリール)マレアモイル)-4-ピペリドンを合成し,生物学的性質を評価した。これらの化合物は,ヒトMolt4/C8およびCEM Tリンパ球だけでなく,マウスL1210白血病細胞に対しても強力細胞毒性を示した。対照的に,同類のN-アリールマレアミド酸は,これらの3種のスクリーニングにおいてほとんどまたは全く細胞毒性を示さなかった。これらの化合物の設計は,以前の研究で同類の分子系統で行った分子モデリング研究に基づいていた。代表的な表題化合物がトポイソメラーゼIIαの活性を著しく強く阻害することが判明したが,これはこれらの化合物の可能な作用様式を示している。これらの化合物はまた,in vitroで強力な抗酸化物質であり,ヒト線維芽細胞におけるAAPH誘発性ペルオキシラジカル産生を弱めた。これらの系統の様々なメンバーはまた,in vitroおよびin vivo毒性分析の両方で許容された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成  ,  薬物の構造活性相関  ,  酵素一般  ,  窒素複素環化合物一般 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る