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J-GLOBAL ID：201502220105720733   整理番号：15A0102602

復興と五輪に貢献するコンクリート 2.復興最前線 宮城県における取組み

著者 (1件)： 姥浦道生 (東北大 大学院工学研究科)
資料名： コンクリート工学  (Concrete Journal)
巻： 53  号： 1  ページ： 37-40  発行年： 2015年01月01日 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0387-1061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学による宮城県への復興支援の概要を紹介する。石巻市と東北大学大学院工学研究科との間で包括連携協定が締結され,建築計画,土木景観,津波防災,都市計画等が中心となって,復興計画に関する検討が行われた。また東北大学に,防災・減災に関する新たな学術的研究集団組織として,災害科学国際研究所が発足した。2012年度に「復興まちづくり検討会議」が立ち上げられ,市,県,国の関係部署の担当者およびコンサルタント等が参画した。この会議の下,市街地WG,半島部WG,復興公営住宅WG,防災WGの4つの分科会が設置された。具体的検討支援事例として,堤防取り付け道路について概要を述べた。

シソーラス用語： *震災 ,  津波 ,  *災害復旧 ,  *宮城県 ,  *大学 ,  *地方自治体 ,  協力作用 ,  町づくり ,  堤防 ,  アクセス道路 ,  土地利用 ,  津波対策
準シソーラス用語： *石巻市 ,  *東日本大震災 ,  *東北大学 ,  雄勝

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 復興 ,  コンクリート ,  宮城