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J-GLOBAL ID：201502220201320844   整理番号：15A1378991

動作ルーティング経路数の制御による無線センサネットワークの適応信頼性満足度

Adaptive reliability satisfaction in wireless sensor networks through controlling the number of active routing paths

著者 (3件)： ALIREZAEYAN Javad (Computer Engineering Dep., Fac. of Engineering, Urmia Univ., Urmia 57561-51818, IRN) ,  YOUSEFI Saleh (Computer Engineering Dep., Fac. of Engineering, Urmia Univ., Urmia 57561-51818, IRN) ,  DONIAVI Ali (Industrial Engineering Dep., Fac. of Engineering, Urmia Univ., Urmia 57561-51818, IRN)
資料名： Microelectronics Reliability  (Microelectronics Reliability)
巻： 55  号： 11  ページ： 2412-2422  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： C0530A  ISSN： 0026-2714  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 確立された経路での同時データ伝送を含めて多経路ルーティングシナリオにおける動作経路数は経路管理における負担オーバヘッドだけでなく与えられた信頼度に影響を及ぼす。個々のリンクの信頼性が時間と共に変化するので,十分な動作経路数を適応的に設定することが不可欠であることが分かった。本文では,まず順序つき二分決定図(OBDD)データ構造に基づくWSN用の信頼性推定(RE-WSN)アルゴリズムを提案する。次に,ネットワーク信頼性を所望の定量的な範囲内に維持し,経路管理オーバヘッドを最小化することを目指して,十分な動作経路数を適応的に設定する適応信頼性満足度-多経路ルーティング(ARS-MR)と呼ばれる新しいアルゴリズムを提案する。動作/不動作プロセスにおいて,更にエネルギー効率を考慮する。本提案のARS-MRアルゴリズムはWSNにおける任意の多経路アルゴリズムと連動して使用できる。NS-2を用いたシミュレーション結果により,ARS-MRはリンク信頼性の変動に適時に反応させることに成功したことを明らかにした。もちろん,このアルゴリズムは動作経路数を管理し,ネットワーク寿命期間に亘ってネットワーク満足度の信頼性を維持する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *無線伝送 ,  *センサネットワーク ,  *信頼性 ,  多経路伝搬 ,  *経路選定 ,  *二分決定グラフ ,  *順序 ,  *同時性 ,  *データ通信 ,  *順序づけ問題 ,  データ構造 ,  通信網 ,  負荷 ,  エネルギー効率 ,  シミュレーション ,  耐用年数 ,  ディシジョンツリー ,  意思決定 ,  性能評価 ,  *通信操作
準シソーラス用語： ネットワーク寿命 ,  ネットワーク信頼性 ,  OBDD ,  通信オーバーヘッド ,  無線センサネットワーク

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信網  (ND07030A) ,  信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ルーティング ,  経路 ,  無線センサネットワーク ,  適応 ,  満足度