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J-GLOBAL ID:201502220494810654   整理番号:15A1028148

マイクロ触覚プローブを適用した偏心非点収差法の特性評価

Property Evaluation of Eccentric Astigmatic Method to Apply Micro Tactile Probe
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 551-557  発行年: 2015年09月05日 
JST資料番号: L0997B  ISSN: 1881-7629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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小型球の高感度の変位検出は,マイクロ座標測定機(CMM)で使用されるマイクロ触覚プローブを実現することが必要である。したがって,著者らは,「偏心非点収差法(EAM)」と呼ばれる,一種の非点収差法によって,小球の三次元変位を検出する新しい手法を提案した。EAMでは,球状触覚プローブとして球面ミラーを対物レンズ焦点上に配置した。この位置では,対物レンズにより集光された3の偏心ビームは,ミラー面に直角に入射し,反射光は入射経路に戻る。これとは,逆に,球が僅かな距離でも,この位置から移動した場合,各反射光線の反射経路は大幅に変化する。この変化を,集光レンズと光検出器を使用してEAMによって検出することができる。EAMによって生じるスポット径の変化を,レイトレーシングコードを用いて計算した。その結果,スポット形状の変化は,1つの軸のみに沿って変位を生じることが判った。また,波動光学に基づいたシミュレーションを行い,その結果,EAMによって球の三次元変位を検出できる実現可能性を確認できた。(翻訳著者抄録)
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