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J-GLOBAL ID:201502220529240740   整理番号:15A1095669

防潮堤 津波被害関数を利用した過去の津波高さの推定

Estimations of Historical Tsunami Heights Inferred from Tsunami Fragility
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 61-67  発行年: 2015年09月25日 
JST資料番号: L2237A  ISSN: 0915-5465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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これまで実施されてきた歴史記録から,津波高さや浸水深を推定する基本的な手法を概説すると共に,これらの推定法に関する今後の展望について述べた。被害記録から津波高や浸水深を推定するには,被害率との関係を表した津波被害関数の構築が重要であることが示された。津波推定の精度向上など,本手法より得られる成果を通して,被害予測に基づく防潮堤設置の費用効果分析などへの展開が期待された。
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分類 (1件):
分類
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自然災害 
引用文献 (22件):
  • Hatori, T. (1964) A Study of the damage to houses due to a tsunami, Bulletin of the Earthquake Research Institute, 42, 181-191.
  • 羽鳥徳太郎 (1984a) 関東・伊豆東部沿岸における宝永・安政東海津波の挙動,東京大学地震研究所彙報,59, 501-518.
  • 羽鳥徳太郎 (1984b) 津波による家屋の破壊率,東京大学地震研究所彙報,59, 433-439.
  • 地震調査研究推進本部 (2013) 南海トラフの地震活動の長期評価(第二版),http://www.jishin.go.jp/main/chousa/13may_nankai/nankai2_shubun.pdf
  • Koshimura, S., Oie, T., Yanagisawa, H., and Imamura F. (2009a) Developing fragility functions for tsunami damage estimation using numerical model and posttsunami data from Banda Aceh, Indonesia, Coastal Engineering Journal, 51, 243-273.
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