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J-GLOBAL ID：201502220803889546   整理番号：15A1237227

ホエー蛋白質分離物の抗微生物膜中のソルビン酸カリウムの拡散係数【Powered by NICT】

Diffusivity of potassium sorbate in antimicrobial films of whey protein isolate

著者 (5件)： Zhang Yuting (Coll. of Food Sci. and Technol.,Shanghai Ocean Univ., Shanghai) ,  Lei Qiao (Coll. of Food Sci. and Technol.,Shanghai Ocean Univ., Shanghai) ,  Bao Jianqiang (Coll. of Food Sci. and Technol.,Shanghai Ocean Univ., Shanghai) ,  Pan Jiazhen (School of Mechanical and Power Engineering,East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Huang Zhiying (Coll. of Food Sci. and Technol.,Shanghai Ocean Univ., Shanghai)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 36  号： 13  ページ： 262-265,287  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ホエー蛋白質複合膜のソルビン酸カリウムの拡散に及ぼすソルビン酸カリウム,溶液pHと温度の濃度の影響を実測値と計算値Fickian拡散モデルにより調べた。ソルビン酸カリウム放出の動力学は,指数関数モデルの拡散指数により示されるように,拡散の非Fick拡散( pH 3.8)とFickの第一法則に従った。拡散係数は測定値の範囲におけるソルビン酸カリウムと温度の濃度の増加とともに増加することが分かったが,低pH条件で膨潤挙動により,pHとともに減少した。pHが3.8の場合,35°Cで,抗菌膜の拡散係数は~/5.722×10-~(12)mまでであった。Arrhenius活性化エネルギーモデルの活性化エネルギー( Ea)によれば,pHが3.8のとき,温度変化に対する拡散係数はより敏感であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  複合膜 ,  温度変動 ,  膨潤 ,  *拡散係数 ,  指数関数 ,  *生物膜 ,  不飽和脂肪酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボン酸塩 ,  共役ジエン
準シソーラス用語： エネルギーモデル ,  拡散モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (1件)： ソルビン酸カリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： ホエー蛋白質分離物 ,  微生物膜 ,  ソルビン酸カリウム ,  拡散係数