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J-GLOBAL ID:201502220811354740   整理番号:15A0564575

TX9425×Naso Nijo間の交雑オオムギの麦芽抽出物の主要なQTLのマッピング

Mapping a major QTL for malt extract of barley from a cross between TX9425 × Naso Nijo
著者 (10件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 943-952  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: D0382B  ISSN: 0040-5752  CODEN: THAGA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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麦芽の品質形質の改良はオオムギ育種プログラムの主要な目標のひとつである。異なる品質形質間で,麦芽抽出物はビールの生産収量を決定する最も重要なもののひとつである。品質形質に影響する遺伝子座に連鎖する分子マーカーの利用は,選抜効率を大きく改良することができる。しかし,緊密に連鎖するマーカーの発見は,遺伝子座の利用性だけでなく表現型解析の正確性にもよる。本実験で,日本の麦芽用オオムギと中国の食糧用オオムギ間の交雑由来の188二重ハプロイド系統を,4つの異なる環境(2地点×2年)で生育させた。異なる品質形質を決定し,これらの形質のQTLをマッピングするために用いた。異なる品質形質のためにいくつかのQTLを同定した。ひとつの主要な遺伝子が制御する麦芽抽出物は2H上で同定され,GBM1121に最も近いマーカーで表現型変異の48%を決定した。このQTLは4つ全ての環境で一貫して発現し,麦芽用オオムギの育種におけるマーカー利用選抜にとって高い価値がある。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  作物育種一般  ,  麦 

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