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J-GLOBAL ID:201502220844175204   整理番号:15A0599005

無線LANにおけるネットワーク制御型チャネル割当法の性能評価

Performance Evaluation of Network-controlled Channel Allocation Scheme for Wireless LANs
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号: 490(RCS2014 301-372)  ページ: 207-212  発行年: 2015年02月25日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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IEEE802.11標準規格に準拠した無線LANアクセスポイント(AP)の急増に伴うセル間干渉により,システムスループットが劣化する問題が発生している。この問題は,IEEE802.11n/acなど広帯域幅を用いる無線LAN機能搭載機器の普及と共にさらに顕著になると考えられる。これを解決するために,著者らは各々の制御対象APに対して,能力に関する情報およびチャネルの利用状況などの無線環境情報をネットワーク上の干渉マネジメントエンジンに収集し,適切なチャネルおよび帯域幅の割当を行う可変帯域型チャネル割当(RATOP)法を提案している。RATOP法では,セル間干渉によって大きく劣化するAPのスループットが改善するように,各APの収容データ量に対する送受信可能データ量の割合が大きくなるように使用チャネルおよび帯域幅を割り当てる。本稿では,802.11a/n/acの異種APが混在する環境においてUDPトラヒックを用いた計算機シミュレーションによりRATOP法を評価し,RATOP法を用いると従来法に比べてスループットが1.1~2.7倍改善されることを明らかにする。(著者抄録)
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分類 (3件):
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無線通信一般  ,  計算機網  ,  通信網 
引用文献 (18件):
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