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J-GLOBAL ID:201502221051549330   整理番号:15A0981109

自然災害とどのように向き合うか 津波防災・復興まちづくりにおける津波数値シミュレーションの活用

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 816-820  発行年: 2015年09月01日 
JST資料番号: Y0903B  ISSN: 1883-3292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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2011年3月ll日,東北地方太平洋沖地震による大津波が発生し,12都道県で死者・行方不明者18,812人(死者:15,866人,行方不明者:2,946人,警察庁平成24年6月)にのぼる被害をもたらした。被災地では復興計画がまとまり,今後どのようにそれを実現していくかが最も重要な課題となる。沿岸部の海岸保全施設の高さ・配置,またこれからの都市計画および土地利用計画が,どのように津波に強いまちとして機能しうるかをきちんと評価した上で復興事業を推進していかなければならない。そのためのツールとして,数値シミュレーションが極めて重要なのはいうまでもない。本稿では,東北地方の復興まちづくりに向けた津波数値シミュレーションの活用とその課題について概説する。津波数値シミュレーション,建物のぜい弱性と津波被害関数,津波に強いまちへの工学的検討などについて解説した。
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (6件):
  • 高橋智幸: 水工学に関する夏期研修会講義集、 38、 土木学会、 B-5-1-20 (2002)
  • たとえば佐竹健治: 水工学に関する夏期研修会講義集、 42、 土木学会、 B-7-1-20 (2006)
  • 越村俊一、行谷佑一、柳澤英明: 津波被害関数の構築、 土木学会論文集B、 65 (4)、 pp.320-331 (2009)
  • 国土交通省、「設計津波の水位の設定方法等」について ~復興計画策定の基礎となる海岸堤防の高さ決定の基準~ (2011)
  • 東北大学大学院工学研究科災害制御研究センター: 東北地方太平洋沖地震津波情報共有プラットフォーム (2011)、 http://www.tohoku-tsunami.jp
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