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J-GLOBAL ID:201502221060027850   整理番号:15A1164204

グラフェン酸化物ナノリボンによるN-(アミノブチル)-N-(エチルイソルミノール)官能化金ナノ粒子のエレクトロケミルミネセンス強化

Enhanced Electrochemiluminescence of N-(aminobutyl)-N-(ethylisoluminol) Functionalized Gold Nanoparticles by Graphene Oxide Nanoribbons
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: 409-418  発行年: 2015年10月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修飾スクリーン印刷電極(SPE)上に機能性担持マトリクスとしてのグラフェン酸化物ナノリボン(GONR)を有するN-(アミノブチル)-N-(エチルイソルミノール)官能化金ナノ粒子(ABEI-AuNP)ハイブリッドのエレクトロケミルミネセンス(ECL)のメカニズムをアルカリ条件下で研究した。本触媒システムでは,GONRで担持したABEI-AuNPは,担持のないABEI-AuNP/SPEよりも大いに優れていて,ECL強度の大きな強化(≒30.0%)を示した。この違いはABEI-AuNP-GONR/SPEの全表面積の80.2%増加にだけでなく,GONR上の官能基とAu活性サイトの間の金属-酸素結合から生じているABEI-AuNP触媒活性の強化にも起因していた。ABEI-AuNPのこの触媒活性改善は,ABEI酸化プロセスの酸化的ラジカル生成と反応動力学の速さの両方を促進した。サイクリックボルタンメトリ(CV)条件のもとABEI ECLのカウンター-ピーク現象のメカニズムをさらに説明するため,ABEIのECLにおよぼす様々な要因(緩衝溶液のpH,溶存酸素の存在,および過酸化水素の濃度を含む)の効果を調べた。修飾のないSPEとGONR/SPEでの液相ABEIのメカニズムを固相ABEI-AuNPのものと比較して,ABEI-AuNP-GONR/SPEに対して提示したメカニズムの確認もした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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炭素とその化合物  ,  貴金属触媒  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  その他の2ヘテロ原子六員複素環化合物  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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