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J-GLOBAL ID:201502221074993628   整理番号:15A0847603

赤ワイン及び緑茶試料におけるカテキンの電気化学検出に関する新しいプラットホームとしてのPtナノ粒子のナノ複合材料により装飾したMnO2/カーボンナノチューブの容易な合成

Facile synthesis of MnO2/carbon nanotubes decorated with a nanocomposite of Pt nanoparticles as a new platform for the electrochemical detection of catechin in red wine and green tea samples
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 6285-6292  発行年: 2015年08月14日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単な電着法を用いたPtナノ粒子のナノ複合材料により装飾したMnO2/カーボンナノチューブの簡単且つ容易な合成戦略を示した。Pt/MnO2/f-MWCNT(多層カーボンナノチューブ)修飾電極を幾つかの分析及び分光法により特性化し,新しいカテキンセンサの複合材料として採用した。調製された状態のPt/MnO2/f-MWCNT修飾ガラス状炭素電極(GCE)は小ピークの電位分離(ΔEp)を示し,カテキンの酸化反応の間の電子移動動力学を示した。これはPt/MnO2/f-MWCNT-修飾GCEにおける大きな有効表面積,高い空隙率及び多い反応性部位に寄与した。さらに,約0.02μMのカテキンの極めて低い検出限界(最適条件下)を達成した。線形範囲は優れた感度を随伴して2-950μMであった。赤ワイン,紅茶及び緑茶試料におけるカテキンのリアルタイム適用により,優れた成績をもたらした。提案したセンサを成功裏に開発し,安価,容易な調製,長期安定性及び良好な再現性の利点を示し,それは既報の修飾電極よりも優れ,それにより実際の工業適用を可能にした。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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分析機器  ,  炭素とその化合物  ,  食品の分析 
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