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J-GLOBAL ID:201502221084927135   整理番号:15A1284478

水性カソードプラズマ電解によるアルミニウム合金上へのNi-P/-SiCコーティング膜

Investigation of Ni-P/-SiC coatings on aluminum alloy via aqueous cathodic plasma electrolysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 282  ページ: 115-120  発行年: 2015年11月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるP含有量のNi-P-SiCコーティングを,カソードプラズマ電解によりアルミニウム合金上へ直接,共析出した。微細構造およびリン含有量へのパルス電圧の影響,溶液組成の放電初期電圧およびリン含有量への影響を検討した。実験結果によると,90から130Vへの操作電圧の増加と共に,コーティング中のリン含有量は徐々に減少するが,コーティング表面の粗度は増加することを示した。H3PO3含有量が徐々に増加するにつれて,カソード表面の放電初期電圧は,過度的な段階的安定化の後に急激に減少する。SEM観察では,Ni-Pコーティングと基板の間の結合状態は金属的であり,このコーティングの微細構造は微粒子で均一であり気孔およびクラックがないことが明らかになった。FE-TEMおよびEDSの結果は,受け取った状態のNi-P-SiCコーティングは,ナノ結晶構造を有することを示した。またXRD分析は,析出した状態のNi-P-SiCコーティングは,アモルファス相から変化した結晶状態のNiおよびNi3Si0.96Bであることを示していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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めっき一般 

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