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J-GLOBAL ID：201502221219274315   整理番号：15A1065188

光干渉エラストグラフィーを用いた架橋後のウサギ角膜の生体力学特性の空間的マッピング

Spatial mapping of the biomechanical properties of rabbit cornea after cross-linking using optical coherence elastography

著者 (7件)： LI Jiasong (Univ. Houston, TX) ,  SINGH Manmohan (Univ. Houston, TX) ,  VANTIPALLI Srilatha (Univ. Houston, TX) ,  HAN Zhaolong (Univ. Houston, TX) ,  TWA Michael D. (Univ. Alabama at Birmingham, AL) ,  LARIN Kirill V. (Univ. Houston, TX) ,  LARIN Kirill V. (Baylor Coll. of Medicine, TX)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9327  ページ： 93270S.1-93270S.6  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紫外線照射によって誘導されるコラーゲンの架橋(CXL)によって生じる角膜の変性の機械的性質を,位相安定化光干渉エラストグラフィー(PhS-SSOCE)によって変性部分の緩和速度を測定することで調べた。異なる変性の度合いを示すウサギ角膜に対して評価を行ったところ,PhS-SSOCEは未処理の角膜とCXL領域の角膜を識別することができた。また,CXL領域の角膜は,未処理の角膜と比較して,より速い緩和速度および大きいYoung率を持つことが分かった。PhS-SSOCEを用いることで,角膜の剛性を,非侵襲的な方法で空間的に評価できると結論付けた。

シソーラス用語： *超音波検査 ,  *光干渉法 ,  ウサギ ,  *角膜 ,  架橋【高分子】 ,  トモグラフィー ,  位相安定化 ,  変性 ,  緩和速度 ,  コラーゲン ,  紫外線照射 ,  Young率 ,  剛性 ,  弾性
準シソーラス用語： *エラストグラフィー ,  生体力学特性 ,  非侵襲的検査 ,  *光干渉エラストグラフィー

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光干渉 ,  エラストグラフィー ,  架橋 ,  ウサギ ,  角膜 ,  生体力学特性 ,  マッピング